「公職選挙法とアクセス解析」

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衆議院選挙いってきました。
事前にネットで調査しました。
Takumaです。
 

【公職選挙法】
公職選挙法(こうしょくせんきょほう)は、国会議員、地方公共団体の議会の議員・首長に関する定数や選挙運動などの選挙制度に関して規定する日本の法律。対象となる職位を総称して公職と呼ぶ。(by ウィキペディア)
 

昨日、選挙いってきました。その後、友人と飲みまくってクラクラしながら帰宅。
選挙速報をみて、目がバッチリ覚めました。Takumaです。

まー、Takumaの酔いがすっかり晴れてしまうくらいの歴史的な選挙結果。
私も「衆議院議員総選挙」だけでなく、「最高裁判所裁判官国民審査」もあったので、政治や裁判制度に詳しくないTakumaは、いろいろとネットで付け焼刃的に調べてたわけでして・・・

今回は、そんな中で気になった、ネットと選挙との交わるポイントをまとめてみようと思います。

■(1)Twitterと公職選挙法■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

アメリカでは選挙に活用されているネットメディア。その中でも最近の話題といえば、Twitterですよね。
(※オバマ大統領が選挙戦にTwitterを活用し、上下院で70人以上の議員がアカウントを持っているそうです。)

が、お国が変われば事情もかわる・・・

日本国内でも「Twitter議員」と呼ばれる人たちが増える中、ある日を境にアウトプットを見なくなった。
「公示日以降」である。その日以降に書き込みを控える動きがあきらかにあった。

なぜか?

ネット上のホームページも公職選挙法で規制されている文書図画に抵触する可能性があるそうで・・・
総務省の見解としてもホームページの更新が「即OUT」という訳でないものの、名前や投票を呼びかける書き込みは選挙運動にあたる可能性があるということだ。

その結果、Twitterの書き込みもコレに該当する可能性があるために、このような事態が蔓延したといわれている。

ちなみに、ミクシィ「足あと」すらも「戸別訪問」に抵触する可能性があるため、自粛したという議員のエピソードがニュースになっている。

▼ミクシィ「足あと」は「戸別訪問」? 中川秀直氏、日記閲覧も「自粛」▼
http://www.j-cast.com/2009/08/18047679.html

▼参考文献▼

●「Twitter」のつぶやきもダメ? 公職選挙法の逆効果(外部サイト)

●日本の公職選挙法は、やっぱりTwitterのつぶやきも禁止だった。(外部サイト)

●公職選挙法は、Twitterのつぶやきすら違法認定するかもしれない、という日本の現実(外部サイト)

■(2)ネットメディアと有権者 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ネットメディアの利用自体ですが有権者についても制限がありました。
候補者や、候補者を想起させるモノに言及すると違法の可能性があるそうです。

つまり「特定の選挙名」「特定の候補者名」「投票依頼」等の書き込み。Twitterで選挙期間中に候補者を応援したコメントを書くと「違法」という可能性がある。

うかつに、書き込みも出来ない分けですね・・・

公示日以降の選挙期間。ネットというメディアが生の情報配信を即時的にするには、何ができたのだろうか。
これにひとつの面白いアプローチが各所で見れた。

■(3)アクセス解析を掲載しよう ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

そうなんです。アクセス解析がここで登場します。
つまりは、特定人物に対する書き込みではなく検索クエリの公開です。

例えば事例として・・・
ここで登場するのが以前ご紹介したGoogleのサービス。

▼takumart.net「Google Insights for Search日本語版リリース」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/888

検索ボリュームの推移からキーワードのトレンドを見ることができ、キーワードのニーズを視覚化してくれてるサービスです。
これを利用した。

●検索数から見る衆議院選挙-自民党vs民主党-2009年(外部サイト)

やGoogle自身の選挙コンテンツ

●Google 未来を選ぼう 衆院選2009(外部サイト)

もあった。しかし、「検索ランキングの推移」についての補足文として

—————————————————————-

「検索ランキングの推移」は、検索の動向を把握することを目的とするものであり、特定の立候補者の当選の可能性を予測し、または示唆するものではありません。

—————————————————————-
とあった。やはり、公職選挙法がらみの配慮がみてとれる。
選挙時のコンテンツアプローチに関しては普段と違う配慮が必要だと考えさせられる。

その他にも今回の選挙コンテンツとして動画で見せるものが多く見かけたのが特徴的だったと思う。
ちなみに、余談だが開票後のコンテンツについては、以下のような大胆(?)なものがある。

●衆議院選挙2009 みんなどこに投票した?(外部サイト)
⇒Yahoo!選挙特集の1コンテンツ。投票結果を投稿させ地図上で配置して閲覧する。

ひとまず、今回三回目となった選挙関連のWEBコンテンツ記事。

▼takumart.net「2009解散総選挙のGoogle選挙コンテンツ」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/850

▼takumart.net「選挙まで、あと2日。マニフェストを一括チェック!!」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/896

次はいつ選挙系コンテンツについて記事にするかわからないが、国家行事における法的な抵触回避という難しいお題がわれらWEB開発者に無縁でないことは覚えておく必用がありあそうだ。

■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼のみなかま▼
http://www.nominakama.com/

●んで、一言
月桂冠が提供するお酒をたしなむライフスタイルへの情報コンテンツ。
お酒に対する知識クイズや投稿コンテンツ。新聞チックな情報発信をしている。

デザインとして、写真を生かしたコンテンツ作りがされている。
休暇や飲み屋等、きれいな写真に対してFlashならでわのギミックが詰め込まれている。

ただ写真を利用するだけでなく、世界観を演出するBGとして主要要素は別に埋め込まれている場合が多い。
キャラクターがキモカワイイが、小技的なギミックが世界観を広げている楽しいコンテンツだ。

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