「SaaSに対する酷評」

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クラウドでのアプリ提供の方法論
SaaSが酷評にさらされています。
Takumaです。
 

【酷評】
[名](スル)手厳しく批評すること。また、その批評。「自信作を―される」(by Yahoo!辞書)

「Google Chrome OS」で話題が盛り返しているクラウドベースでのアプリケーションサービス。

その一つの方法論にSaaS(Software as a Service)というのがあります。
クラウドテクノロジーの先にある、ソフトウェアの配布形態の一つです。

SaaSについては下記参照。
▼takumart.net「SaaS版Photoshop公開&体験」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/420

輝かしい先進サービスのように思えますが・・・
なかなか、現状は厳しいようです。

■2012年までの市場予測はすごかった■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼takumart.net「クラウドコンピューティングという市場とエコ」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/714

上記の記事の中に、SaaS市場のについての市場予測記事があります。

●2008年:現状

ERPソリューション市場において、SaaS・クラウドコンピューティングが占める
割合:3.6% ・ 金額:213億円。

↓2008年から2012年までの年平均成長率は約34%(見込み)↓

●2012年:予測

割合:約11%・金額:691億円

●2016年:予測
割合:約28%・金額:1,770億円

さてさて、では現在の市場からの評価はどうでしょうか?

■ブラウザに対するサービス形態SaaSの評価■■■■■■■■■■■■■■■

▼SaaSユーザーの多くは導入効果に不満,大半が利用規模を拡大せず▼
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20090709/333488/

●「企業ユーザー向けの機能」や「プロバイダの対応」,「パフォーマンスの安定性」など16項目
・満点:7点
・平均点:4.74点

●今後2年間,SaaSの利用を現行水準にとどめるという企業は?
・利用を拡大する:32%
・現行水準にとどめる:58%
・利用を停止:5%
・利用を縮小:5%

●SaaSについて検討したものの導入を見送った企業はその理由
・コストの高さ:42%
・統合の難しさ:38%
・技術的要件を満たしていないこと:33%

他にも・・・

▼SaaSの導入率は2%、「コストメリット感じない」の声▼
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20396348,00.htm

●オンラインサービスでSaaSを利用している
・している:2.2%

●企業の利用意向
・なし:83.9%
・あり:10.8%

●SaaSの利用意向がない理由
・コスト面のメリットを感じられないから:30.4%
・機能面に乏しそうだから:8.6%
・カスタマイズ性に乏しそうだから:8.6%
・セキュリティ面が心配だから:8.5%

■あれ?SaaSって確か・・・■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

SaaSは、ソフトウェアをユーザー側に導入するのではなく、ベンダ(プロバイダ)側で稼働。
ソフトウェアの機能をユーザーがネットワーク経由で活用するという理由から

・コスト削減効果
・統合/技術要件も少ない
・IT管理コスト減で社内のリソース配分を最適化
・導入から利用までの期間が短い

ローカルの細かい事情の調整が必要ないととされてきましたが・・・
まだまだ新しく導入するコストに似合った実用機能に達していないという声が露骨にでる結果となりました。

導入についての意思決定についてこんな記事を以前ピックアップしてましたが・・・

▼takumart.net「9倍すごくないと・・・」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/447

まだまだ、SaaSのすごさは「9倍」に達してないようです。
どうなるSaaS。ブラウザの機能拡張が進む中、ニーズを抱え込めるのか!?

コンテンツ企画者としては、その一般的な線引きについて非常に不安になる。
そんな今日この頃です。

■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼TOKYO GIRLS PARADE▼
http://tgc.st/gp/

●んで、一言

バスキュールが企画に参加している、東京ガールズコレクションの派生プロモーションサイト。
オリジナルキャラクターをスロットで出てくるファッションパーツで着飾り、舞台に登場する。
(着替えとかメイクについては、バリエーションとその調整の細かさがやばい。)

力の入れようがバスキュールだなーって感じです。

その後に登場するコマ割りされた画面では、世界中をキャラクター達が行進しています。
ちなみに、ダミーで作ったキャラは「目の小じわが気になるmoteko」です。

ブログパーツにもできたりします。着せ替えも可能・・・すごいなw

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