「WEBでの画像補完とその情報材料」

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「WEBでの画像補完とその情報材料」画像解析のその先。
補完技術も進んでいます。
Takumaです。
 

【補完】
[名](スル)不十分な部分を補って、完全なものにすること。「不備を―する」(by Yahoo!辞書)

今回の記事の全容としては、

(1)画像の解析についての進捗
(2)Googleの名所選別の画像解析ロジック
(3)画像補完の側面で転用したらのイメージ
(4)その先の拡張現実コンテンツ象
という流れです。

■画像の解析についての進捗■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

まずは、画像の解析についての進捗について

▼takumart.net「似てる?で画像検索して、デザインに活用:前半」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/768

▼takumart.net「似てる?で画像検索して、デザインに活用:後半」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/769

Google Similar Imagesとその背景についての記事。(サービスのデザインワークでの利用法も書いてあります。)
Googleは膨大なウェブ画像のデータベース。加えて写真にタグを付けるゲームや、最近では画像を色でソートするなどのプロジェクトのおかげで、大量のメタデータ(属性情報)をもっていて、これを元に画像判別を行うというサービス。

つまりは、あなたのワンクリックさえもログとしてGoogleが集積して、これらの検索精度を高める礎となる事を意味しています。
あるいみ、とてつもない世界基準での中立的な一般民意(←おおげさ?)という感じです。
ちなみに画像自体にもページランクがつけられる可能性が示唆されています。

これが、画像でも解析と再整理が行われてきているという内容。

■Googleの名所選別の画像解析ロジック■■■■■■■■■■■■■■■■■

次は、上記のように平面状の画像認識だけでなく、「ある対象物」を移した様々な条件や角度というIFに対しても関連性を見出そうというプロジェクト。

▼takumart.net「googleが世界の名所を見分けちゃいます」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/831

顔という、有る程度限定されて、他の分野での研究が転用できそうな限定分野については、画像解析はすすんでいます。
しかしながら、前提条件が少ない「世界の名所」にまで(あるていど限定的ながらも)画像解析と情報の連結が実装されつつあるという内容です。

そして、この二つの命題のさらなる可能性・・・

■画像補完の側面で転用したらのイメージ■■■■■■■■■■■■■■■■

つまりは、「これは○○の××な写真」というのがWEBで見分けられて、
「20003番は○○の△」「508940番は○○の××」「10510654番は○○の△△」
という感じに自動判別できるようになると・・・補完ができちゃいますよね。

▼Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力▼
http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20090629/1246282979

元記事は下記だそうでうす。

▼Scene Completion Using Millions of Photographs▼
http://graphics.cs.cmu.edu/projects/scene-completion/

複数の写真の整合箇所(それぞれに人や障害物で見えない箇所)のデータを組み合わせて、一枚の画像を仕上げる。
という技術らしいです。アルゴリズムに関しては上記の記事でご覧いただきたいのですが・・・

ポイントは、このような技術があっても情報量がすくなければ、どれが正しいか分からない。
現に、論文によれば当初1万枚の画像データベースで試した時には生成画像の品質は失望させられるものだったと述べられている。

しかし、情報量の母数が上がればどうだろうか?そう。ここでWEBである。
ちなみにデータベースを200万枚まで増やすと品質が飛躍的に向上したという。

■その先の拡張現実コンテンツ象■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ときどき、Takumaが実例をニュースで見て発狂しているこのジャンル。

▼takumart.net「拡張現実って何?」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/711

▼takumart.net「拡張現実型のサービスあらわる」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/820

でも、度々取り上げています。今回は、上記の画像認識技術を転用するとという話だが・・・

「見えない場所もバーチャルで補完される」という感じでしょうか?

本来、物理的に見えないながら、「ネット上の建物情報(3D)」「多数の画像情報」「人間認識技術」を組み合わせると・・・
仮にオンタイムで処理ができれば、「誰もいない街の建物の中を自由に見られる、360度どの視点からでも。」
加えて、ネットの情報規制がないとすれば「オンタイムに限りなく近い情報を世界中どこからでも見れる」

もう現地の鳥になった気分で世界の名所めぐりをオンタイムでし放題です。
軍事転用とか怖い話はおいといて・・・

先日、クラウドも含めた技術の現実的なサービス化がいつになるか、
話していましたがシステム系の人間的には特にまだまだ先(10年単位以上)という感じに落ち着きました。

しかしながら、ネットの可能性がこれだけ広がっている。
その点については、この業界に身を置く者として喜ばしい限りです。

■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼What is 社会調査学科?▼
http://www.soc.nara-u.ac.jp/sp/

●んで、一言
社会調査学科はオモシロイ!! という奈良大学社会学部のアピールコンテンツ。

リアルマーケティングのバーチャル体験コンテンツになっています。
事例に基づいた分かりやすい内容になっていて、分岐シナリオになっています。

なぜ、その行動で「BAD END」になるのか意味不明?なシナリオ的に微妙な点もありますが、マーケ系に興味のある方はいかがでしょうか?
とにかく、敷居が低くなっていますのでいいかも。

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