「googleが世界の名所を見分けちゃいます」

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画像認識技術が進化しています。
顔画像の認識以外にも本格化しています。
Takumaです。
 

【画像】
1 絵にかいた肖像。えすがた。肖像画。
2 テレビにうつる映像。「不鮮明な―」(by Yahoo!辞書)

バイオメトリクス・セキュリティの分野で「指紋認証」や「網膜認証」、等々の人間の固有性の高いパーツをデータ化して認証する技術。
最近では、「顔認証」を導入したFlashコンテンツも多数登場している。

たとえば、これとか。

▼takumart.net「ボーカルになってみません?」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/690

コンピューターが、事前のデータでの範囲定義を受けないまま。
「これは人間の顔でしょ。」という人間的な判断を下すには非常に困難とされてきた。

バイオメトリクス・セキュリティ等で先進的に技術革新が進んでいる人間関連ジャンル以外はなおさらである。

■世界の名所を判別しちゃうよ!?■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Googleの研究員の論文に、彼らがコンピューターに名所や有名建造物を識別する方法を教えている経過が報告されたそうだ。
つまりは、広く画像検索全般に応用できる可能性があるらしい。すごい。

一つの建物にしても360度に加えて高さや気象条件、写真撮影時の写りこみや情報欠損箇所等、これらを補完して関連付けるのは非常に困難なアルゴリズムだと思う。
「ありえへん」である。(←深い意味はない)

その情報(写真)はPicasaとPanoramio(いずれもGoogleが所有)の4000万枚のGPSタグ付画像およびGoogleイメージ検索で見つかった関連写真。

当然、例の技術に情報フィードバックされるに違いない。

▼takumart.net「情報のあり方を考え直すタイミングとgoogle:後半」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/785

「ワンダーホイール」以上に「Google Squared」の貢献が高いと思う。

まだまだ改善点がたくさんあるという風に技術者は語っているが、5万カ所を超える世界の名所を80%の精度で特定できるという。
(※アメリカの自由の女神とお台場の自由の女神でも実験して欲しいw

実際に公開された実験でも名前もタグもない名所の写真を入力すると、コンピュータが「ギリシャのアクロポリス」という答えを返したとの事。

人間が積み重ねてきた膨大な情報を再整理して、再統合していくgoogle。
「情報」という定義にありとあらゆるものが含まれ、再統合の対象になるという事実は、もはや現実になっている。

■参考リンク集■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼Google、世界の名所を見分ける画像認識技術を開発▼
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/23/news054.html

▼Google研究員、コンピューターに名所の画像認識方法を教え込む▼
http://jp.techcrunch.com/archives/20090622google-researchers-
teach-computers-out-how-to-recognize-images-of-famous-landmarks/

■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼hara-peko.jp | 地球のハラペコを救え。▼
http://hara-peko.jp/

●んで、一言

「秒」という単位の時間にフォーカスした実に印象的なサイト。
国連世界食糧計画のキャンペーンサイトである。

「6秒に一人が飢えが原因で死亡している」という事実をつたえている。
子供の写真を並べて「人間の顔」にみせて表情を動かす。

印象的だが、倫理的な側面やグロテスクになり過ぎないという点で非常に考えられた企画コンテンツ。
そのコンテンツ化に対するバランス感覚には、頭が下がる思いだ。

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