「クラウドというパラダイムシフト&戦争」

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クラウドって大分聞くようになったけど。
今ってどんな感じ?なんでしょう。
Takumaです。
 

【プラットフォーム】
⇒プラットホームオペレーティングシステムやハードウエアなど、コンピューターを動作させる際の基本的な環境や設定。(by Yahoo!辞書)

最近、よく耳にする(?)クラウド技術。実験的か一部の企業が牽引しているが、
一般の人が利用できたり体験出来たりするのはごく一部。

その中、興味深い記事を見っけました。

▼クラウドコンピューティング、そしてプラットフォーム戦争の再勃発▼
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20391100-3,00.htm

■その課題とは・・・■■■■■■■■■■■■■■■

簡単にまとめて、コンテンツ開発者としてのボヤキを追加してみました。

(1)採用、導入のしやすさ
・クラウド環境に移行できるツールが普及するか?
・既存のアプリケーションとうまく協調できるクラウドプラットフォームになるか?

⇒コンテンツ開発現場とすれば、逆にWEBだから使えなかったとされていた
既存のPC上で利用されているデータをコンテンツベースで利用できることを求められる可能性がある。
AdobeAirやsilverlightがエンドユーザーに近いと先を行っているものの、これが一般的な技術となる転換期には、
双方からの利用を考慮した柔軟性をコンテンツ設計に求められる可能性が高いと思う。

(2)クラウド規格のサポート
・AmazonのS3サービスは、すでにEucalyptusやSunのクラウドで採用されている。
・多くの規格化作業が残されている為、Amazonもうかうかしてられない。
・規格がクラウドコンピューティング業界の動きについていくのは難しい状況が続く。
(※完璧な規格が出る前にソリューションが乱立することから、利用者も選定眼を要求される。)

⇒HTMLコーディングも数年前には、ブラウザ毎のクロスブラウザ対策が今よりずっとありましたが、
あの時代よりもより標準が分かりづらい時代の波がそこまで迫っているという意味かもしれません。

(3)プラットフォームの堅牢さ
・クラウドの巨大化に伴う、ユーザーメリットは当面、コスト側面が際立つだろう。
・ストレージやコンピューティング、キューイング、コンテンツ配信、マネジメントツール、アプリケーション固有のAPIに恩恵が見て取りやすくなる。
・クラウドがサービス品質保証(SLA)に適合する為に、機能制限をかけている可能性が高い。
・堅牢性と実用性のバランスをうまく取ったプロバイダーが勝者になる可能性が高い。
・クラウド市場全体でもエンタープライズ市場が大きな部分を占めることになる

⇒上記の場合「エンターテイメント」or「企業ケイパビリティ向上」が中心となっている。
特にWEBがメディアとして成熟産業になる過程では当然の事「質」が求められ、ソリューションからみてもクラウド技術はWEBのいいところの進化系的要素が多く含まれていると思う。
しかしながら、「すごいけど、使えないときがある」よりは「そこそこだけど、いつも使える」の方がインフラとしてはウケがよく。加えて、企業側からすれば、リスクマネージメントが高い命題になる以上、軍配はそちらに挙がるだろうと思う。

(4)開発者によって作成された開発者のためのクラウド開発ツール

・過去に、Microsoft Developers’s Networkからツールやサポート、情報を開発者に提供して成功した。
・現在のクラウド市場をリードしているプロバイダーはAmazonも同様の戦略をとっている。
・頭の良いコンピューティングプラットフォーム企業は、開発者コミュニティが企業とクラウドをつなぐ鍵と知っている。
・教訓:開発者向けのクラウドを構築すれば、エンタープライズはやってくるのだ。

⇒ネット媒体の開発は比較的、敷居が低く業界参入が容易な業界だと思う。加えて、業界体質もまだまだ変動的だ。他の業界にいってたら、この記事さえTakumaはかけなかったであろう。
当然、サービス基盤とユーザを繋ぐラインをソリューションと呼べるだろうし、それを生み出すのが我々の仕事だ。現在のRIAという概念が底上げされるか、一般化される将来的な業界水準を考えれば、勉強の手を休めるほど将来の自分の首を絞める方法は無いと連日感じている。

(5)開発者によって作成された開発者のためのクラウド開発ツール
・クラウドコンピューティングのプラットフォームにおける安全性、安定性、信頼性、セキュリティの評判は重要。
・稼働率情報、リアルタイムでの状況、直近の信頼性あるデータといったものを公開することがすでに一般的になっている。
・Amazonの「SERVICE HEALTH DASHBOARD」やGoogleの「Apps Status Dashboard」が代表格であり情報公開をしている。

⇒海のモノか山のモノか分からないものを、食べるのは誰もが嫌がるということであろう。

■この記事をみて思ったこと■■■■■■■■■■■■

改めて、WEBという概念が数年前より大きく拡大しており、他のメディアとの境もぼやけてきていると感じた。
この不況の中でパラダイムシフトも伴った大転換の時期は遅れたかもしれないが、「夏休みの塾通い」的な形で今の内に勉強も必要だと思う。

知り合いの同業界の人間に聞いても、「不況になったのもあって、実力が無いとお払い箱になる」という話を聞く。
メディア基盤が、より多くの事をできるようになるなら、広く浅くでは何も出来ない人になってしまう。
より、業務内容が細分化されて、それぞれにスペシャリスト的な「質」が求められてくるのではないのだろうか?

派遣の規制緩和で多くのWEBクリエイターが生まれたのは、業界的に周知の事実だが、その転換に各個人も送り出している企業も移行出来ていないのが実情だ。
「量」より「質」が、価値を大きく持つ時代がすぐそこまできているように、危機感をつのらせる今日この頃です。

■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■

▼JDN:東京ショーウインド▼
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/SW/

●んで、一言
東京にある各ショーウィンドを紹介するサイト。というかコンテンツ?
普段、パソコン画面に向かう中で無意識に忘れてしまっている発想のスイッチを入れなおす意味でも、見てみるとリフレッシュできる。
WEBでいえば「トップメインイメージ」に置き換えられるかもしれないが、ECという仮想店舗を構築する再には実は重要なのではないかと設計では考えている。

ショーウィンドウがダサい店にカッコイイ商品があるとは、普通は思わないでしょ?

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