「ミレニアル世代ってどんな人達だろう」

| 0 comments

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ミレニアル世代ってどんな人達だろう」

ミレニアル世代
自分もこの世代だと気付いて
ちょっと深堀する気になりました。
今回は、年明けのブログ更新と時間を空けずに投稿しています。Takumaです。

ちょっと「ミレニアル世代」について耳にすることがあったのですが、
気になったので情報をあつめてみたのですが、
——————–

この世代が生まれ育った時期に、「デジタルネイティブ」になれる環境が整った。

ミレニアル世代を主要ターゲットとした際、出稿計画は本格的に他世代と別物となる。

情報の消費スピードが速く、情報やオンライン広告もポジティブに捉えるがパーソナライズド精度に厳しい。

デジタルのセキュリティ・プライバシーの問題意識を強く持っている。

——————–
という傾向が見えてきました。
さてさて…そう至ったデータが以下です。




■”世代特徴(米国)”と”私の思ひ出(日本)”を比べてみる

(1)米国で1980~2000年頃に生まれた若者。
→生まれも育ちも日本ですがこの年代。最近もう若者を名乗れないぐらい。

(2)デジタル機器やインターネットが普及した環境に生まれ育った最初の世代。
→中学の時点で携帯電話もってたなー。(高校で基本利用料高くてPHSにしたけど)
→だけど、学生時代にPCが自宅にあった友達は半々ぐらいだったかも。
ISDNの普及までネット回線利用料高くて学校でネット見てたくらいだし。

(3)SNSなどを利用した情報の収集・発信を得意。
→twitterもfacebookも国内リリース後、早目に結構さわりました。
仕事柄というのもあるけど、最近SNS疲れ気味。

(4)共同体(コミュニティ)への帰属意識が強く、仲間とのつながりを大切にする。
→結構コミュに流れで入るけど、さりげなくフェードアウトをしたりするスキルを磨く昨今。

という事らしく、私の経験もこんな感じです。

【まとめ】

20年という期間内でも大なり小なり経験は違うと思いますが、日本でも携帯電話普及とネット回線の固定料金化で、「デジタルネイティブ」になれる環境がこの時期に整ったと思います。
実際問題、WEBディレクター/デザイナーという私の職種自体 この時代の産物ですし、業界内にいて職種名は変わらずとも求められるスキルセットはすごいスピードで変わってきている事を実感している昨今です。




■コンテンツの閲覧デバイスは?

–参考————–
Instagramの認知率、7割強に/10代の接触頻度高いのは「スマホ広告」【ジャストシステム調査】:MarkeZine(マーケジン)
——————–

(1)10代では「テレビ:33.3%」を抜き「スマートフォンで表示される広告:47.4%」と最も多い結果。
(※20代以上の世代では「テレビ」が最も接触頻度が高い広告媒体)

–参考————–
2015年スマホアプリ利用者数1位は「LINE」/「メルカリ」利用者は3倍に【ニールセン調査】:MarkeZine(マーケジン)
——————–

(2)有名サービス10サービス中9つのサービスでPCからの利用者数、軒並み減少(※昨年対比)

(3)有名サービス9つのサービスで利用者数が2ケタ増となった(※昨年対比)

【まとめ】

ネット広告イケイケと調査データ見る度に、とはいえ市場規模としてまだまだテレビは強いと思います。
ただ「ミレニアル世代を主要ターゲットとした際、出稿計画は本格的に他世代と別物となる」と思います。

この世代が消費者の中心となった時、コンテンツのあり方も別物になるかもしれません。
技術進歩もさることながら、広告予算が増える。つまりコンテンツのクオリティも相応の物を本格的に求められるかと。

その時期も、もうすぐそこに来ているかもしれません。
–参考————–
米労働力人口、「ミレニアル世代」が最大に – WSJ
Millennials Infographic
経済観測:ミレニアル世代戦略 対照的な日米 東短リサーチ・チーフエコノミスト、加藤出 – 毎日新聞
——————–
実際アメリカでは労働人口の比率が本格的に逆転しはじめているというデータもあります。
一方の日本はアメリカにくらべ15%も少ないそうですが、消費額の観点ではやはり大きくなる一方ですし注視せざる得ないと考えます。




■情報消費のスタンスは?

–参考————–
日本人の8割、短い記事を多く読みたい/ミレニアル世代の8割はネットの信頼性検証しない【アドビ調査】:MarkeZine(マーケジン)
消費者が最も信頼する“広告”は、友人からの推薦、次いで企業サイト~ 従来型広告もいまだ有効
——————–

(1)約8割(82%)が「オンライン上のコンテンツの信ぴょう性を疑わない」
(※世界平均:58%)

(2)約8割(79%)が「長めの記事を読むより、話題となっている短めの記事を数多く閲覧したい」
(※世界平均:63%)

(3)オンライン、モバイル広告への信頼度が最も高い
・オンライン動画広告(53%)
・ソーシャルネットワーク広告(51%)
・オンラインバナー広告(47%)
・携帯電話のテキスト広告(41%)
(※僅差で続くのがX世代[35~49歳] )

(4)パーソナライズド広告について66%が非常に腹立たしいと答えた
→さまざまなチャネルを通じてブランドと積極的に関わりたいと思い、同時に採用するテクノロジーに関心が強いらしい。

感覚値ですが、これらの調査結果は腑に落ちます。

(1)は、報道情報や著名ブランドのオフィシャル情報の配信が当たり前になり信頼性は高まりました。
(2)は、個人投稿記事も含め、情報爆発が起こって情報の取捨選択スキルは必須になったし、
最近は主要ニュース配信プラットフォームがダイジェストで記事を掲載している点が形になった一例ですね。
(3)は、ネット広告側面ですが(1)を補強するようなデータです。
(4)は、ネット広告にポジティブな印象をもっているが、そのパーソナライズド広告についての精度には厳しいとの事。

【まとめ】

「情報の消費スピードが速く、情報やオンライン広告もポジティブに捉えるがパーソナライズド精度に厳しい。」
という印象が他の各種データを見ても傾向として読み取れてきます。

膨大なネット情報が飛び交う中で、生まれて育ったからこそ、目が肥えているという事ですね。

しかし…




■セキュリティ・プライバシー意識は?

デジタルネイティブだからからこその、リテラシーの高さがうかがえる記事があります。

–参考————–
セキュリティに敏感なミレニアル世代の信頼を獲得する方法(前) – セキュリティに敏感なミレニアル世代の信頼を獲得する方…:Computerworld
セキュリティに敏感なミレニアル世代の信頼を獲得する方法(後) – セキュリティに敏感なミレニアル世代の信頼を獲得する方…:Computerworld
US発★カラがミレニアル世代を分析 – 電通報
——————–

(4)デジタルセキュリティの信頼度について企業を懐疑的に捉え、全体的な不信感を抱いている。
→サイバーセキュリティもマーケティング戦略の一部になると提言されています。

(5)「ネット・プライバシー敏感層」が同世代中で23%で第2位派閥
→同じミレニアル世代の中でも比較的若い層は、ネット上のプライバシー意識が高い。
(※ミレニアル世代の典型的なイメージの「トレンドネッター」は42%)

【まとめ】
当然、ネットリテラシーが高いわけですから、「デジタルのセキュリティ・プライバシーの問題意識を強く持っている」となりますよね。

昨今、日本の芸能ニュースもこの点を強く意識せざるえないものが連日流れています。

失策やトラブルがあれば、プラットフォームの信用度は他の世代より落ちてしまうかと思いますし、
セキュリティーホールや考慮漏れで問題が起きたのでなければ、しっかり弁明をしないと在らぬ不信をくらってしまう事になってしまいます。ブランドイメージにも直結する問題ですから非常に重要な問題ですね。




■最後に…

色々データを集めてみても、”親の世代”と”自分達の世代”を対比すると当たり前な事ばかりだった気もします。

ただ改めて感じたのは、”メディア側面”にしても”広告側面”にしても”プラットフォーム側面”にしても、ネットにおけるコンテンツの在り方に対する、”役割と責任&利益のインパクト”が明確に大きくなり厳しくなる事。

これらの変化に合わせて、”何を伝えて、どうアクションしてほしいか(UX的な事も含めて)”の
プランニングは重要になる一方だと思います。

さてさて今一度、襟元正してしっかりDESIGN(小文字のdesignでなく)に取り組まないと。

コメントを残す

Required fields are marked *.


▲このページトップへ

takumaの「デザインはあれでアートはそれで」