「クリエイティブを大きく変える時に必要な期待とギャップ」

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「クリエイティブを大きく変える時に必要な期待とギャップ」

 

WEBでもなんでも
人が作り使うからには
最後は人間臭いと思う今日この頃。
 

ちょっと最近、思った事。

WEBサイトの開発現場と企画側でのせめぎ合いの中、
・大きく変えたほうがいい
・今までの物を大切に継続しよう
の意見が、真っ二つに分かれるケースがあります。

(※どちらがどちらというと案件によってケースバイケースですけど)

当然、定量的な調査で仮説を洗い出し、要件を整理しようとしたり、
定性的なテストしても、予算の関係上 調査母数が大きく確保できないとかで…

結果に納得できないケースもあったりなかったり。
経験則だろうけど、意外とその「納得できない」が無視できない事かなと思う事があります。

それらを説明できる法則に以下があるらしい。
—————————–

■【現状維持バイアス】
→現状を維持したいと願うマインド。

■【保 有 効 果 】
→買い手は自分が手に入れた製品やサービスの価値を約3倍に過大評価する。

■【9 倍 効 果 】
→作り手は新しい物に3倍の過大評価をする。
 一方、買い手はすでに手に入れた製品を3倍過大評価する。
 売り手と買い手の知覚価値には、9倍のギャップがある。

※あるものを手放す代償として受け取りを望む最小値(受け取り意思額)は、
 それを手に入れるために支払っていいと考える最大の値(支払い意思額)の約7倍
 という研究結果もあるらしい。
 
■【損失回避の法則】
→人は利益を得ることよりも、損失を回避することのほうを重視する心理が働く。

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社内で企画を通ったとしても、
7~9倍のUX的な優位性を正しく作り、伝えないとユーザーに満足が担保されない。
(※しかもKPI&KGIの設定が難しすぎる)

コンテンツ企画もディレクションもデザインもやらせてもらってきたけど、
承認/決済フローも、制作工程も、アクセス解析結果も通じて
最近改めて「人間くさいバイアスがかかってるな」と思ったりします。

まーだって、人間だものね。

–参考————————
http://www.gizmodo.jp/2015/07/website_redesign.html
http://president.jp/articles/-/2376?page=1
http://president.jp/articles/-/2318
http://diamond.jp/articles/-/12850?page=2
http://www.idia.jp/report/heuristic-and-information-design/
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