「レンピッカ展に行ってきた」

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「レンピッカ展に行ってきた」グラデーションは、デザインで使います。
明度差?デザインだと差は少なめが多いかな。
Takumaです。
 

【タマラ・ド・レンピッカ】
タマラ・ド・レンピッカ(フランス語: Tamara de Lempicka、ポーランド語の読みはタマラ・ド・ウェンピツカ、1898年[1]5 月16日ポーランド立憲王国ワルシャワ生[2] – 1980 年3月18日アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン没)はアール・デコの画家。

タマラは本名ではなく、マリア・グルスカ(ポーランド語: Maria Gorska)が出生名であった[3]であったとする説がある[4]。結婚後の姓であるウェンピツカ(ポーランド語: ?empicka)は、ポーランド語の文字?(「エウ」、通常は「ウ」と発音)がソルブ語を除いて他の言語には存在しないので、Lempickaと表記されることが多い。」(by ウィキペディア辞書)
 

さてさて、Bunkamuraザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)で現在、開催されている、レンピッカ展にいってきました。ちなみに、公式サイトは以下。

とても、明度差の激しいグラデーションを巧みに操る画風のレンピッカ。その強烈な印象を残すキュビズムをベースにした構成ながら、メリハリがありつつも滑らかな質感と都会的な作品が多く取り上げられているようです。

▼ピックアップ▼
美しき挑発『レンピッカ展 – 本能に生きた伝説の画家 -』

彼女の生涯を通した「性」「社会的価値観」の変化をヒシヒシと感じられる構成となっている展覧会です。加えて、タマラ本人の優美な写真もいたるところに展示されており、女性解放と同性愛の認知という当時の社会的な背景も密接に感じられます。

今回の展覧会で目にすることの多い、「緑の服の女」とても印象的かつ、独自の彼女の画風が非常に分かりやすい形で残されている作品です。

それ以外にも、

「タデウシュ・ド・レンピッキの肖像」という作品も、この時期の作品に見られるキュビズム調のビル群を背景にして帽子を持ちポーズを決めるトレンチコードの夫の姿。ハマりすぎてて、カッコよすぎます。左手がわざと未完成された経緯も相まって、非常にトレンディ系(?)ドラマチックな作品の印象。

そして、家族構成でいえば娘もいます。そんな彼女をモデルに描いた
「ピンクの服を着たキゼット」も、少女から女性にシフトしていく時期独特の妖艶な印象を与える作品。これこそ「悩ましい」という表現がカッチリくる作品のように思います。そして母がそう描いたのか、非常に挑発的な印象。

そして、感動したのが下記の作品。
「The Communicant」

Tamara de Lempicka

聖餐(せいさん) (Communion) を受ける人,聖体拝領者という意味の作品だそうですが、その純白な聖服をまとった女性とともにいるハト。その衣服の幾重にも重なったグラデーションが抜群にレンピッカの作品の質感を際立たせて、印象に残った作品。

とても特徴的で印象的な作品を残した彼女が、人生を通して描いた価値観と、晩年に至る経緯も含め、非常に近代社会で生きる中で出会う価値観に通じるルーツが織り込まれた作品展でした。そして、画家の苦悩が非常に生々しくたどれる点でも、オススメです。

ちなみに作品の一部ピックアップは以下にて参照できます。

▼ピックアップ▼
美しき挑発『レンピッカ展 – 本能に生きた伝説の画家 -』|展覧会紹介

そして、開催概要は以下から。

▼ピックアップ▼
美しき挑発『レンピッカ展 – 本能に生きた伝説の画家 -』|開催概要

2010年5月9日(日)までやっています。
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■

▼ピックアップサイト▼
JR東日本:新しい東北新幹線の列車愛称募集

●んで、一言

もう、単純に黒ベースでハイライトを意識したデザインとしてカッコイイのでご紹介。
そう、あれですの公式サイトです。「初音ミク」カラーだから名前も。。。と日本の誇る掲示板で騒がれているアレです。響きの感覚が強い音楽が、黒い世界がどこまでも広く感じる列車ムービーの演出共に世界観を構築してますね。The Flash系 引き算のデザイン。

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